Webデザインスクールで未経験からデザイナーに転職した体験と本音

体験談

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建築現場で働いていた頃は、パソコンの画面をじっくり見る仕事に就く自分を想像していませんでした。
それが今では、Webデザインスクールをきっかけにこの業界に入り、クリエイティブチームのマネージャーをしています。
「Web デザイン スクール」で検索している方に向けて、私が実際にスクールを選び、転職し、入社後に感じたことまで、本音でまとめます。

建築現場からWebデザインを選んだ理由

建築現場での仕事は、休みが日曜だけで、現場も日によって変わる不規則な働き方でした。
「土日休みで、ちゃんとした職場環境で働きたい」というシンプルな思いから、まずはデータ入力の仕事に転職しました。
その仕事をする中で、「未経験からでも目指せそう」「パソコン一台で手に職がつきそう」というイメージで浮上したのが、Webデザインでした。
正直、当時の私はデザインそのものへの強いこだわりよりも、手に職をつけて年収を上げたいという気持ちの方が大きかったです。

私のキャリアの流れ
建築現場(休みは日曜のみ) → データ入力の仕事 → 28歳でWebデザインスクールへ(3ヶ月) → Webデザイナーとして小さな制作会社に転職 → 2社目でフロントエンド領域の業務が拡大 → 2年後プライム上場企業へ転職 → リーダー → 現在はクリエイティブチームのマネージャー

Webデザインスクールを選んだ基準

スクールを選ぶ際は、いくつかの会社の説明会に足を運びました。
最終的に決め手になったのは、料金や知名度よりも、未経験からの転職支援の実績が具体的だったことです。
「デザインが学べます」という表現だけでなく、卒業後にどんな職種・企業への転職事例があるかを詳しく聞けたスクールを選びました。
今振り返ると、この基準で選んだのは正解だったと思っています。

💡 私が実際に通ったスクール

ここまで詳しく書けるのは、私が実際に通ったのが東京デザインプレックス研究所だからです。
「次世代のプロフェッショナルデザイナー・コンテンツクリエイター」を育成する学校で、未経験者向けのカスタマイズコースが充実していました。
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💡 スクール選びで重視すべきこと

「デザインが学べるか」だけでなく、「卒業後どんな職種に転職しているか」を具体的に確認することをおすすめします。
Webデザインスクールといっても、実務内容がデザイン中心なのかコーディング中心なのかは、スクールによって差があります。

3ヶ月間の学習で経験したこと

私が通ったのは3ヶ月間のカリキュラムで、入り口はデザインツールの使い方からでした。
ただ実際に進めていくと、画面のデザインを作るだけでなく、それをコードに落とし込む工程にかなりの時間を使うことになりました。
平日は仕事終わりに2時間前後、休日はまとまった時間を確保して学習し、3ヶ月間トータルで300時間近くを学習に充てたと思います。
正直、最初の1〜2週間は慣れない専門用語とツールに戸惑い、苦しい時期もありました。
それでも「毎日同じ時間に机に向かう」習慣ができてからは、少しずつ手応えを感じられるようになりました。

転職活動で意識したこと

3ヶ月の学習を終えた後、転職活動を始めました。
未経験からの転職では、ポートフォリオの完成度よりも「なぜこの業界に来たいのか」を説明できるかの方が重視される場面が多かった印象です。
面接では、自分なりに作り込んだポートフォリオサイトについてや、「制作会社として色々な案件に携わりながら貢献したい」という意欲を伝えることを意識していました。
書類選考で落ちることも多く、正直心が折れそうになる時期もありましたが、応募数をこなすうちに面接の受け答えも少しずつ改善されていきました。

ℹ️ 補足:未経験転職で見られていること

技術力そのものより、学習への取り組み姿勢や、社会人としてのコミュニケーション力を見られている印象を受けました。
前職での経験も、伝え方次第でしっかり武器になります。

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入社後に感じた「デザインよりコードが中心だった」現実

転職活動の末、Webデザイナーの枠で小さな制作会社に採用されましたが、入社後に驚いたことがあります。
同期にデザイン担当のメンバーがいたこともあり、私はデザインよりもコードに落とし込む作業の方が得意だったため、自然と役割分担される形になりました。
スクールで学んだデザインの知識ももちろん役立ちましたが、実務で求められたのはHTML/CSS/JavaScriptを使ったコーディング力の方が大きな比重を占めていました。
最初はこのギャップに戸惑いましたが、逆にコードを書くこと自体に面白さを感じ始め、2社目に移ってからはフロントエンド領域へと関わりがさらに広がっていきました。

今振り返ると、「Webデザイン」という言葉のイメージと、実務で求められるスキルセットには一定の差があると感じています。
これからWebデザインスクールを検討する方には、デザインツールの操作だけでなく、コーディングにどれだけ比重を置いたカリキュラムなのかを事前に確認しておくことをおすすめします。

働きながらの学習で大変だったこと

私はスクールに通いながら、当時の仕事も並行して続けていました。
平日は仕事終わりの限られた時間で学習を進めるため、体力的にきつい時期が何度もありました。
特に大変だったのは、デザインの課題とコーディングの課題が同時に重なるタイミングで、優先順位をつけるのに苦労したことです。
それでも、通学前提ではなくオンラインで進められるカリキュラムだったこともあり、隙間時間を使って少しずつ積み上げることができました。
「完璧に理解してから次に進む」のではなく、「分からない部分は一旦置いておいて先に進み、後から振り返る」というやり方に切り替えてからは、進捗が安定しました。

💡 働きながら学習を続けるコツ

すべてを完璧に理解してから次に進もうとすると、途中で止まってしまいがちです。
まずは一通り最後まで進めてみて、後から理解を深める順番の方が、限られた時間の中では続けやすいと感じました。

スクールから2年後、プライム上場企業への転職

最初の転職先で実務経験を積んだ後、2年ほどでプライム上場企業への転職を実現しました。
未経験からスタートしても、実務経験を積み重ねることで、より条件のよい環境へステップアップできることを実感した経験です。
その後リーダーを経て、現在はディレクター・デザイナー・コーダーなどをまとめるクリエイティブチームのマネージャーとして、採用や面接、評価にも関わっています。

Q. デザインセンスがなくてもWebデザイナーになれますか

なれます。
私自身、特別なセンスがあったわけではなく、スクールで基本的な考え方やルールを学んだうえで、実務を通して感覚を身につけていきました。
むしろ実務で求められるのは、センスよりもルールに沿って整理する力の方が大きいと感じています。

Q. Webデザインスクールを選ぶ際、最も重視すべきポイントは何ですか

卒業後の転職事例が、自分の目指す職種・働き方と一致しているかです。
デザイン中心なのかコーディング中心なのか、制作会社向けなのか事業会社向けなのかによって、その後のキャリアの広がり方が変わってきます。

Q. 3ヶ月という期間で本当に転職できるレベルになりますか

「実務で即戦力になれるレベル」にはなりませんが、「未経験からのスタートラインに立てるレベル」にはなれます。
私自身、3ヶ月の学習を終えた時点では、実務で通用する自信は正直ありませんでした。
ただ、入社してからも学び続ける前提でいれば、そのギャップは徐々に埋まっていきます。
大事なのは3ヶ月で完成させることではなく、3ヶ月で「学び方」を身につけて、その後も継続できる土台を作ることだと思っています。

Q. 未経験からの転職で年収は下がりますか

職種や前職によりますが、一時的に下がるケースは珍しくありません。
私の場合も、最初の転職では収入面での変化がありました。
ただ、実務経験を積んでからのステップアップで、その後は挽回できる可能性が十分にあります。

Webデザインスクールは、デザインの入り口としてだけでなく、コードを書く力を身につける場としても機能します。
私自身、そのギャップに戸惑いながらも、結果的にキャリアの幅を広げるきっかけになりました。
検討している方は、デザインだけでなくコーディングの比重も含めて、カリキュラムを確認してみてください。

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